空手道部

男女空手道部

 空手道部は1年生1名(女子)2年生8名(男子4,女子4),3年生6名(男子3,女子3)の計15名で活動しています。
 高校から空手道を始める部員がほとんどですが,顧問と生徒とで相談しながら練習メニューを工夫し、基本や競技で使える技術などを身に付けることができます。
 高校から始めた部員も団体戦の主要メンバーとして活躍し,インターハイの常連校となっています。県内に空手道部のある学校は少ないですが,県外の高校とも交流があり,競技力を向上させることができます。

空手道について

空手道は日本の伝統的な武道ですが,スポーツ競技としても楽しまれています。
 空手道競技は「形」と「組手」に分かれています。
○ 形競技
 形競技は,四方八方に相手を想定し,それぞれの流派の決まった受け・突き・蹴りを行い,技や立ち方の正確さ,力強さ,スピードなどの優劣を競います。
 団体戦もあり,3人一組のチームで形を演舞します。
 形競技の魅力は選手が作り出す空気感です。静寂に包まれた中で空手着がすれる音や,繰り出される技の迫力には,人の感情を揺さぶるものがあります。
○ 組手競技
 組手競技は,実践形式の1対1の戦いです。コントロールされた技(部位も距離も)でポイント数を競い合います。
 空手道に怖いとか痛いといったイメージをもつ人もいるかもしれませんが,安全具をつけて行う上に,ダメージのあるような攻撃は反則となるため,決して痛くありません。
 組手競技の魅力は,一瞬で技が決まる緊張感です。駆け引きの上で相手の隙をつき見事な技が決まった瞬間には,思わず感嘆の声が出ます。

令和元年度 インターハイ

令和3年度 県高校空手道選手権

令和2年度 大会成績

島根県高校夏季体育大会空手道競技(7月24日)
 男子  団体組手  準優勝
     個人組手  3位   13R 渡部輪
 女子  個人組手  3位   11R 伊達このか
           ベスト8   14R 大田侑依

島根県高等学校空手道新人大会(兼)第35回中国高等学校空手道選抜大会島根県予選(11月2日)
 男子  団体形   優勝
     団体組手  準優勝
     個人形   優勝 13R 渡部輪   5位 17R 鳥谷柊斗
     個人組手-55kg級  優勝  13R 渡部輪
         -61kg級  3位  17R 鳥谷柊斗
         -76kg級  準優勝 13R 木村弘大
 女子  団体形   優勝
     団体組手  準優勝
     個人形   優勝  11R 伊達このか   5位 26R 秦未侑 27R 釜谷美玖
     個人組手-48kg級  3位  14R 大田侑依
         -53kg級  3位  11R 伊達このか
         -59kg級  3位  15R 山本多恵