学校長あいさつ

島根県立松江南高等学校
第24代校長  倉 崎 千 草

 松江南高校のウエブサイトにお越しくださり、誠にありがとうございます。校長の倉崎千草と申します。若葉と朱雀をイメージした新サイトで、南高の様子を随時お届けしてまいりますので、ぜひご覧ください。

 松江市の南・はるか宍道湖を望む矢の原台上に位置する本校は、昭和36年の開校以来、島根県の中核校の一つとして歴史を刻み、国内外さまざまな分野で活躍する優秀な人材を輩出してきました。

 そして今、「60年目からの挑戦」として、大きな改革の途上にあります。
 その柱が、指定3年目を迎えるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業です。本校のSSHは「データサイエンス」を基盤とし、理系文系の壁を越えて、データ分析を取り入れた探究活動を行い課題研究を進めていきます。
 その中心となるのが、創設2年目の探究科学科です。先進的な理数教育と、新学習指導要領の眼目「探究型の学び」を重視したカリキュラムで学んだ1期生が、2年次は興味関心や進路希望に応じて「理数科学科」と「人文社会科学科」に分かれ、学びを深化させていきます。
 基礎から発展に至る各教科の「知る学び」と、大学、企業、地域との協働を取り入れたSSHプログラムの「創る学び」。この二つを循環させることで、学科を問わずすべての生徒たちがワクワクしながら学んでいく、そんな学校を目指しています。

 もう一つ、本校の魅力として欠かせないのが多彩な部活動・課外活動です。
 恵まれた環境・施設のもと、体育系・文化系ともに盛んに活動しており、昨年度の県高校総体では、男女総合2位、女子は10年ぶりの優勝という好成績を収めました。全国高校総体、全国高校総合文化祭をはじめ、日本学生科学賞や国際理解教育弁論など、幅広い分野で活躍の場を広げています。

 いまだ収まらぬコロナ禍に世界情勢の激変も相まって、厳しい状況が続きます。
 しかし我々は、生徒たちのかけがえのない高校生活、可能性を拓く学びを止めることがないよう、「チーム南」一丸となって歩み続けます。
 今後とも、松江南高校にご支援、ご協力をいただきますようよろしくお願いします。

令和4年(2022年)4月1日