12/17（水）に2年探究科学科RAP応用Bの校内発表会を実施しました。15班に分かれて年度当初より取り組んできた探究について、調査・実験で得られたデータをまとめ、考察したものを発表しました。1学期に実施した探究テーマ相談会や中間発表会で指導いただいた島根大学・島根県立大学の先生方に審査をしていただき、最優秀賞1班、優秀賞は理数科学研究・人文科学研究各2班が選ばれました。

結果は以下の通りです。

最優秀賞：令和8年度SSH生徒成果発表会出場
　化学班『薬草のもつ収斂作用の比較』

優秀賞　理数科学研究：令和８年３月島根県理数科課題研究発表会出場
　情報班『テキストマイニングを用いた合格体験記の分析』
　数学班『暖かさの指数からみた地球温暖化がバイオームに与える影響の検証』

優秀賞　人文科学研究：令和8年2月10日（火）しまね探究フェスタ出場
　教育班『日本と韓国の英語力の差』
　社会国際班『戦争プロパガンダが人々に与える影響とは』

また、上位5チームは2月5日（木）の松江南高校SSH成果発表会でステージ発表を行います。

以下は、各班の発表タイトルです。
物理①班『より心地よい音色を求めて』
物理②班『マグヌス力による軌道の変化』
生物化学班『葉の抗菌作用について』
生物①班『メダカの可聴域』
生物②班『シオグサの有効活用』
地学班『ミミズが生分解性プラスチックを分解することが出来るのか』
人文班『「空気を読む」行動の具体的な意味とコツの解明』
ビジネス班『松江市での観光による持続可能な街創り』
スポーツ班『スポーツを本質的に楽しむ効果とその方法』
生活班『身近な成分を使っていろいろな服の汚れを落とそう！！』

いただいた講評や助言をもとにさらなる探究を行い、次の発表や論文作成につなげていきます。