松江市による出前授業(1年地理総合)
松江市出前講座「松江市のSDGs」(1年地理総合)を実施しました
9月13日(水)記念館ホール
対象:1年生
内容:「松江市のSDGs」・「国際文化観光都市松江の脱炭素化による魅力的なまちづくり」
今年5月、松江市が「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、選定理由や今後の取り組みを知り、高校生としてアクションを起こして欲しいと考え、SDGsと親和性の高い「地理総合」の授業で出前講座をお願いしました。
講師は松江市SDGs推進課と環境エネルギー課の方にお願いしました。
(生徒の感想)
「SDGsが設定されていることも知っていたし、17の目標もなんとなく知っていたけど、どこか他人事な気がしていました。ですが、松江市がSDGs未来都市に選ばれていることを今日始めて知り、もう少し身近なこととして捉えないといけないと思いました。」
「水の都の魅力を活用した取り組みをしたり、宍道湖、中海、日本海に接してることから海づくりプロジェクトをしたりと、地域の特徴を生かしたSDGsの取り組みをしていることが分かりました。」
「環境エネルギー分野では松江市が二酸化炭素の排出削減に成功していると知りました。他の都道府県でも同じことができたら日本の二酸化炭素濃度が下がるのではないでしょうか。」
この講座を通して、自分の住む街で気づき、考え、世界に向けて行動する南高生に育ってもらいたいと期待しています。
松江市職員のみなさま、ありがとうございました!(地理担当)