３月１日（火）令和３年度 普通科第59回 理数科第51回 卒業証書授与式が行われ、２５８名に卒業証書が手渡されました。コロナ感染予防のため在校生は生徒会長のみ、来賓は石松PTA会長のみの参列となりましたが、大勢の保護者の皆様に見守られ、厳粛に滞りなく式を終えることができました。

　倉崎校長からは、前例のない高校生活をよく辛抱して歩んできたことへの労いと、新たな世界への出発にあたり「何事もやってみなければ分からない。皆さんの可能性はまだまだ開拓の途中である」とのはなむけの言葉がありました。　→　　R3 卒業式校長式辞（PDF）

　PTAを代表して石松会長からは、「松江南での思い出や友人を胸に刻み、時には振り返りながら力強く新たな一歩を踏み出していくことを願っている」と、温かいご祝辞を頂きました。

　生徒会長の向原さんは、「常に自分の限界に挑み続ける先輩方の背中はこれからも私たちの憧れです。」と卒業生の晴れ舞台を一緒に見送ることができなかった在校生の思いを込めて送辞を述べました。卒業生を代表して元生徒会長の野々内さんは、「新型コロナウイルスや共通テストなどの困難を乗り越えてきた私たちは、これから将来起こる困難もきっと乗り越えていけると思う。今はまだ先が見えない世の中だが、その先にある明るい未来に向かって進み続ける力が南高生にはある。希望を胸に歩み続けよう。」と力強い答辞を述べました。

卒業生の皆さんの門出を祝し、力強く歩まれることを教職員一同、心から願っています。

卒業おめでとう！