２０２２年７月２１日（木）

　本校ＳＳＨ事業の３年生の目標である「未来行動力」を育成し、本校のデータサイエンス探究サイクル「ＰＰＤＡＣＡ」サイクルのうちＡ（アクション）の成果を発表するイベントを開催しました。５会場に分散して開催し、３年生全員が、探究結果に基づいてアクションした成果を発表しました。２年時の発表よりも、内容・表現力の面でさらにレベルアップした姿を見せてくれました。

   午前中の「探究アクション・プレゼンテーション」は、島根大学・島根県立大学の先生方、島根県・松江市・企業の職員の方々、地域で様々な活動をしている方々など１８名をコメンテーターに、また学校運営協議会や古志原公民館の方々を参観者にお迎えして、盛大に開催しました。松江東高校、松江工業高校、出雲高校の生徒も参加し、探究成果を発表してくれました。
　

　午後の「アクション宣言ワークショップ」は、３年間の探究活動を振り返り、どのような経験をし、力がついたかを自分で認識・整理し、その経験や力を今後のキャリアにどのように生かしていくかを考えました。上記３校の高校生も参加し、友人の輪を広げ、お互いに刺激を受けつつ楽しく活動することができました。

　このイベントの模様の一部はマーブル１１ｃｈで放映され、２０２２年７月２３日付の『山陰中央新報』に掲載されました。